目次
平井章一「栄利秋、その造形の軌跡」
作品図版(彫刻&造形;パブリック・アート;記念碑)
全作品目録
文献再録(木村重信「記念碑彫刻から環境彫刻へ」;高橋亨「眼差しは『地上(ここ)より永遠(とわ)に』」
作井満「栄利秋とは何者か」)
著者等紹介
栄利秋[サカエトシアキ]
彫刻家、無所属、奈良市美術家協会名誉会員。1937年、鹿児島県奄美大島に生まれる。1954年に兵庫県に移住し、現在は奈良県在住。1963年、大阪学芸大学(現大阪教育大学)学芸学部(中四美術)卒業。1965年、京都市立美術大学(現京都市立芸術大学)美術専攻科(彫刻)修了。美大時代に木彫制作を始め、1965年の美大作品展で優秀賞を受賞。その後、素材はポリエステル、石などと変化したが、現在は木彫に還って「木精と形象」をテーマに制作。パブリック・アート作品も多く手がけ、全国各地に設置されている。2002年第30回長野市野外彫刻賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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