内容説明
大空に君臨する王者の鷲。その鷲が、全力で獲物を狩る時の眼で異境の万物を、みつめてみたい。この願いを抱いて、また旅に出る。
目次
セブ島(フィリピン)‐一九九七年―巨星墜ちし因縁の島(四月十五日(火)
四月十六日(水)
四月十七日(木))
マダガスカル二〇〇〇年―神様が残した足跡の島(四月十五日(土)―レユニオン島
四月十六日(日)―ペリネ
四月十七日(月)―ペリネ
四月十八日(火)―アンタナナリボ
四月十九日(水)―フォルトドルフィン
四月二十日(木)―ベレンティ
四月二十一日(金)―ベレンティ)
著者等紹介
池田茂之[イケダシゲユキ]
1929年石川県加賀市に生まれる。金沢高師理科、慶應大文学部卒。俳句:句作歴67年。現在、流派には無所属。写真:撮影歴42年。現在、花専科の全国組織「花の会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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