内容説明
終戦の前後、茨城県牛久沼のほとりに、釣った魚を生活の糧として、つつましく生き抜いてきた母と子がいた。母は、釣りに熱中する子の姿に一喜一憂しながら、その生きざまを詩情ゆたかに描き、本書を上梓した。
目次
水郷へ
鴬
秋まつりの宵
半ベラ論主意
三つの楽しい物語
TB病棟に詩あり
感想・レビュー
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- 和書
- 放送が世界を動かす
終戦の前後、茨城県牛久沼のほとりに、釣った魚を生活の糧として、つつましく生き抜いてきた母と子がいた。母は、釣りに熱中する子の姿に一喜一憂しながら、その生きざまを詩情ゆたかに描き、本書を上梓した。
水郷へ
鴬
秋まつりの宵
半ベラ論主意
三つの楽しい物語
TB病棟に詩あり