内容説明
BASICで6809を使っていると、隔靴掻痒(かっかそうよう)という4字熟語を実感することができます。あなたにとっては使い易いBASICインタープリタが、6809にとっては重い足かせになっているのです。この辺でその足かせを外して、6809を自由にしてあげませんか?それには、あなたがマシン語をマスターすることが必要です。この本では、まず、命令の組み合わせ方をお教えします。ある作業の実行に必要な命令はどれで、それをどう組み合わせるのかということを問題形式で解説していきます。そして、最終的にはアセンブラの制作およびゲームプログラムの開発までを完全サポートします。
目次
第1章 マシン語を勉強する人のために
第2章 実戦マシン語特訓講座
第3章 テクニックを身につける
第4章 アセンブラ制作
第5章 ゲームを作る
第6章 6809命令解説