内容説明
リサーチ能力を最速でプロ級に押し上げるAI検索エンジンを使い倒す!市場調査、競合比較、ユーザー分析、企画・提案書、資料作成、概算見積、論文調査、ファクトチェック、コンテンツ制作、旅行プラン、新分野の速習…Perplexityを使えば全部できる!Google検索より早く、ChatGPTより正確。
目次
第1章 Perplexityの魅力とは?
第2章 Perplexityの基本機能と操作
第3章 ビジネスの情報収集・分析での活用
第4章 コンテンツ制作での活用
第5章 学習での活用
第6章 日常生活での活用
第7章 Perplexityの高度な機能
第8章 Perplexityと他の生成AIツールの併用
第9章 Perplexity時代の働き方・未来
著者等紹介
池田朋弘[イケダトモヒロ]
株式会社Workstyle Evolution代表取締役。1984年生まれ。早稲田大学卒業。2013年に独立後、連続起業家として、計8社を創業、4回のM&A(Exit)を経験。起業経営と最新の生成AIに関する知識を強みに、ChatGPTなどのビジネス業務への導入支援、プロダクト開発、研修・ワークショップなどを60社以上に実施。YouTubeチャンネル「リモートワーク研究所」では、ChatGPTや最新AIツールの活用法を独自のビジネス視点から解説し、チャンネル登録者数は11万人超(2024年9月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶう
7
perplexityは、生成AIを活用した新しい形の検索エンジンであると言えよう。従来の検索エンジンでは、ユーザーは「観光 京都 おすすめ」のように単語を組み合わせて検索を行っていた。一方、perplexityでは「京都で2泊3日の観光をしたいのですが、おすすめのスポットを教えてください」といった自然な文章での検索が可能である。レシピの検索や商品の比較、文章の要約など、ユーザーの創造力次第で多様な活用方法が考えられ、生成AIの特性を活かした対話的な検索は、情報収集の新たな可能性を広げている。2024/12/02
HiMAT
1
便利で結構活用してるつもりだったんだけど、それでも「こんな使い方できるんだ」ってのがちょくちょく出てくる。世の中が便利になっていくスピードが加速気味だけど、その分使いこなせるようにならないと差のつき方も大きそうだな。2025/03/11
Kent
1
本書では、PerplexityとChatGPTの違いや使い分けについて詳しく解説されており、さらに具体的な活用方法やプロンプト例も豊富に紹介されていました。特に、企業情報の調査方法が具体的に示されていた点は非常に参考になり、早速試してみたい内容でした。そのほかにも、なるほどと納得させられる内容が多く含まれており、今後は本書を活用しながらPerplexityをより効果的に使いこなしていきたいと感じました。2024/12/01
M
0
Perplexityの一般的な使い方や、他ツールとの使い分けが整理されている。一度も触ったことない人が、最初のリファレンスとして使ってみるのには良さそう。 とはいえPerplexity自身も他ツールも進化が早すぎるので、あくまで入門用の参考図書になりそう。2025/03/23
tksok2
0
この本を読んで格段に仕事の効率が上がったと感じる。金融機関勤めでもあり、最新の税務の照会応答や類似金融商品の比較説明に大変役立った。こちらの本を読みながら手を動かしながら実践を交えて活用方法の知見を高められたと感じる。他の生成AIとの併用も非常に丁寧であり参考になる。2025/02/25