内容説明
かな書の旗手、榎倉香邨の一九六三年の日展特選作から最新作まで、自選７１点を集成。
目次
１ 金字塔
２ 六朝のかな
３ あたりまえ
４ 求め合う気
５ 思いふくらむ
６ 心にしみいる線
７ 生きる間
８ 牧水を書く
著者等紹介
榎倉香邨［エノクラコウソン］
１９２３年兵庫県西脇市に生れる（本名・弘）。１９４３年、兵庫師範学校卒業。１９４６年、西脇市春日神社宮司（８８年退職）。１９５３年、正筆会入会。１９５６年、安東聖空に師事。１９５７日展初入選。１９６８年、神戸大学教育学部講師（８７年退職）。１９６９年、県立西脇高校退職。１９７３年、兵庫県書作家協会理事長。１９７７年、全国書美術振興会理事。１９７８年、正筆会事務局長解任。１９９９年、勲四等旭日小綬章。この他にもいろいろな賞を受賞。現在、日展参事、読売書法会常任総務、同会最高幹部会議長、日本書芸院名誉顧問、全国書美術振興会顧問、兵庫県書作家協会顧問、書道香瓔会主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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