内容説明
四十五年間の商いの道、楽しい時もつらい時も、唄を口ずさんで歩んできた―。元・名物女将が折に触れて歌い、綴り続けた膨大な「唄日記」から厳選、夢に向かって進むすべての人に送る人生の応援歌。
目次
バイバイ鮨国
神の国日本
新しき世
神受
記憶を辿って
二十のさんぽ
数々の歌の出来るまで
道
ほんにすげない
道〔ほか〕
著者等紹介
木村朝子[キムラアサコ]
昭和15年2月22日生まれ、福島県伊達郡川俣町小綱木出身。中学卒業後、機織りと農業に従事、18歳の時に三島に養女として移る。その後上京、寿司店にて住み込みで働いた後、「花の縁」で神田の寿司店に嫁ぎ、以後42年間寿司を握り続け、30代に義母より店を受け継いでからは名物女将として活躍。幼少の頃から歌うことが好きで、膨大な歌を自作、折に触れ店頭などで歌ってきた。また、太陽や神仏にまつわる神秘体験も数多く、現在は病める人々を癒す独自の方法を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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