目次
第1章 メンタル事例の特殊性と特別な配慮
第2章 企業・組織での復職支援の実施例
第3章 うつ病を中心としたリワーク施設の現状
第4章 復職後の軽減勤務に関して
第5章 リハビリ出勤のパターン別のメリット・デメリット
第6章 メンタルヘルス不調発生から復職までの基本的な休業パターンと法的留意点
資料編
著者等紹介
大西守[オオニシマモル]
東京都出身。医学博士。フランス政府給費留学生、慈恵医大精神医学講座講師、栃木県精神保健福祉センター所長を経て、現在、(社)日本精神保健福祉連盟常務理事。日本外来精神医療学会理事長、日本産業精神保健学会常任理事、日本精神衛生学会常任理事、日本スポーツ精神医学会常任理事、多文化間精神医学会執行理事、日本社会精神医学会理事、日本森田療法学会理事、日本障害者スポーツ医学会理事などを兼務。(株)アドバンテッジリスクマネジメント顧問、日本文理大学顧問、東京産業保健推進センター相談員
黒木宣夫[クロキノブオ]
1976年東邦大学医学部卒業、愛誠病院精神科医長、東京労災病院精神神経科部長等を経て1991年東邦大学医療センター佐倉病院精神神経医学研究室准教授、2007年より同研究室教授。日本産業精神保健学会常任理事、日本産業衛生学会代議員、日本職業災害学会評議員、日本社会精神医学会理事、日本総合病院精神医学会理事長、日本賠償科学会理事、うつ病学会評議員を務める。専門、産業精神医学、賠償・補償医学、総合病院精神医学、うつ病のリハビリテーション
五十嵐良雄[イガラシヨシオ]
1976年北海道大学医学部卒業。埼玉医科大学を経て、ミラノ大学薬理学研究所、ユトレヒト大学薬理学研究所に留学。88年秩父中央病院院長、03年メディカルケア虎ノ門を設立。08年うつ病リワーク研究会を立ち上げる。現在、メディカルケア虎の門院長、うつ病リワーク研究会代表世話人。精神保健指定医、日本医師会認定産業医、日本精神神経学会認定専門医・指導医、日本老年精神医学会認定専門医・指導医の資格を持ち、日本産業精神保健学会理事、日本精神科救急医学会理事、日本外来臨床精神医学会理事、日本うつ病学会評議員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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