出版社内容情報
365日、毎日どこかでお祭りがある幸せを知ろう!
生真面目、清潔好き以上のホントの姿
クリスマスがメインイベントのキリスト教徒がうらやむ「800万の神」ゆえの楽しみ!
私の体験では、ヨーロッパの国々は私が日本で描いていたイメージとほとんど同じでした。でも、日本の場合、ホントの姿がヨーロッパに伝わっていないと思うのです。さて、そうすると世界の人々が持っている“日本人のイメージ”は? 生真面目、丁寧、清潔好き……等々、なぜか静的なイメージが強いように感じてしまうのは、私だけでしょうか? いえ、私と同じように、ほとんどのヨーロッパの人々が感じていると思います。そして、日本に来たことのない人たちだったら、なおさらのこと……と想像できます。果たして、日本人の個性って、これだけでしょうか? そんなことは、絶対ないはずです。日本人が気づかないけれど、外国人が驚いたり感動したりすることが、きっとあるはずです。――<「はじめに」より>
●日本人の素顔が見えてくるお祭り
●多神教の日本ならではの幸せ!
●庶民の日本、貴族のヨーロッパ
●ギリシャ危機が象徴するもの
●ユーロは採用しなかったイギリス
●日本の女性はかわいそう?
●なぜ日本人は有給を取らない?
●ひとりひとりを認める国へ
●ワールドカップに見る愛国心
●サッカー日本代表の強みと幸せ
デュラン れい子[デュラン レイコ]
著・文・その他
内容説明
生真面目、清潔好き以上のホントの姿。クリスマスがメインイベントのキリスト教徒がうらやむ「八百万の神」ゆえの楽しみ。
目次
第1章 365日、毎日どこかで「祭り」がある国・ニッポン
第2章 ギリシャ危機から考える、ヨーロッパ
第3章 子どもは社会が育てる
第4章 日本とフランス、サラリーマンライフ比較
第5章 変わる結婚と、家庭像
第6章 サッカー・ワールドカップに見る愛国心
著者等紹介
デュランれい子[デュランレイコ]
1942年、東京都に生まれる。文化学院美術科卒業。ロンドンのモーレイ・カレッジ・オブ・アーツで版画を学ぶが、英語についていけず帰国、広告業界へ。博報堂でコピーライターとして活躍、受賞多数。1976年、スウェーデン人と結婚、スウェーデン、オランダ、ブラジルに住む。1977年、「英国国際版画ビエンナーレ」で銅賞受賞。ヨーロッパ各地で個展、グループ展を開催。当時知られていなかった欧米の写真家やアーティストを日本へ紹介する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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