目次
アマゾン―文明と自然の“あいだ”を垣間見て
対談 公正さと道徳的想像力―『立憲主義という企て』をめぐって
特集 コンパシオーンのロゴス(異自然と反自然―自然荒廃のより深い原因について;生・ロゴス・パトス;ハイデッガーにおけるディオニュソス;起草者・解釈者・裁判官・理論家としてのケルゼン―法律による行政(Legalit¨atsprinzip/Gesetzm¨assigkeit der Verwaltung)をめぐって
和辻倫理学の初心―道心から慈悲の行へ(二)
古代の英雄について―ヘルダーリンと折口信夫
フランクフルト学派とアメリカ刑法学
道徳経験としての声を聴くこと―土本典昭における水俣病患者の声
盲目的臆病さについて―レヴィナス、ヴェイユ、カミュ)
公開シンポジウム「文明」(文明は見えない世界がつくる;近代文明の生成と海)