出版社内容情報
目次
本誌発刊のことば 岡本道雄
論考I
・『パトゾフィー』随想 …岡本道雄
・『パトゾフィー』について-岡本道雄先生のご霊前に捧げる
…木村敏
対談
・「言葉の宇宙へ」 …大峯顕×秋富克哉
論考II
・「自然」の中の「反-自然」-場所的論理から場所的現象学へ
…大橋良介
・文明・文化と「一」 …谷徹
・ケルゼンの民主制論の意義について …高田篤
・『アンティゴネー』の合唱歌をめぐる一試論
-ハイデッガーのソポクレス解釈(二) …秋富克哉
公開シンポジウム「生と死」
・死なれるということ-あるいは、〈死〉とテクノロジー-
…鷲田清一
・死を死として能くすること-ハイデッガーの技術論をもとに-
…秋富克哉
論考Ⅲ
・言葉と沈黙-フランツ・ファノンをめぐって- …佐藤勇一
・憲法制定権力論の淵源-宗教・文明の交差がもたらす創造性-
…福島涼史
・明治中頃の宗教感覚-『善の研究』が執筆されたころ-
…水野友晴
・ハイデガーの本来性概念再考 …若見理江
・住むことを学ぶ-ハイデッガー居住論とモダニズム建築-
…稲田知己
賛助会員総会講演
・ドイツにおける民主制論-その文脈と意義- …高田篤
目次
『パトゾフィー』随想
『パトゾフィー』について―岡本道雄先生のご霊前に捧げる
言葉の宇宙へ
「自然」の中の「反‐自然」―場所的論理から場所的現象学へ
文明・文化と「一」
ケルゼンの民主制論の意義について
『アンティゴネー』の合唱歌をめぐる一試論―ハイデッガーのソポクレス解釈(二)
死なれるということ―あるいは、「死」とテクノロジー
死を死として能くすること―ハイデッガーの技術論をもとに
言葉と沈黙―フランツ・ファノンをめぐって〔ほか〕
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