内容説明
ここに集められたシェイクスピアに関する小話１００篇、その話題は変化に富む。ジュリエットの口笛、年上の妻、馬と王国、ブルータスの哲学、四大独白アペマンタスとショーペンハウェル、ソ連映画「リア王」、「昴」の「マスベス」、不完全詩行、イギリス人気質、数ずくし、シェイクスピアのパロディ、関西弁のシェイクスピア、ドフトエフスキー、『ユリシーズ』とシェイクスピア、「おふぇりや遺文」「明智光秀」「ハムレット日記」等と原作の比較。
感想・レビュー
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viola
1
「百夜」なので、色々１００個書いてあります。・・・短い・・・・・と思ったのですが、なかなか視点が面白かった！ほほう、こういうとこを突っ込むのね！ってな感じです。 原文との対比がとても多く、気付かない点も多々あったので面白い。初心者向けに一見見えたけれど、シェイクスピア好きにお勧め。『新 シェイクスピア百夜』も読みます。2009/12/15
