目次
世界遺産シンポジウム 平泉から鎌倉へ―鎌倉は世界遺産になれるか?!(基調講演 平泉から鎌倉へ―ユネスコ世界遺産40周年と変革への課題;第一報告 「平泉」の推薦とイコモスの評価―平泉・登録からの教訓;第二報告 鎌倉の推薦書の骨子と問題点―新推薦書と鎌倉の山稜部;第三報告 都市鎌倉を見る新視点;パネルディスカッション 「平泉から鎌倉へ」―鎌倉の世界遺産としての価値はなにか!?)
論文 平泉と鎌倉―政治・文化史からの検討
巻末資料
著者等紹介
五十嵐敬喜[イガラシタカヨシ]
1944年山形県生まれ。1966年早稲田大学法学部卒業。1968年弁護士登録。早稲田大学社会科学部非常勤講師などを経て、1995年より法政大学法学部教授。2011年3月から8月まで内閣官房参与。専攻は都市政策、公共事業論。『現代都市法の生成』(三省堂1980年)で藤田賞受賞、『都市法』(ぎょうせい1987年)など都市法に関する一連の著作で昭和62年度都市計画学会石川賞受賞
佐藤弘弥[サトウヒロヤ]
1952年宮城県生まれ。早稲田大学中退。日本文化研究家。フォト・ジャーナリスト。1998年より、平泉文化と源義経研究のサイト「義経伝説」主宰。2000年より、「平泉景観問題HP」を開設して、「平泉を世界遺産にする会」の運動を始める。2002年8月、五十嵐敬喜氏らと共に、「平泉バイパス」工事によって損なわれる平泉を廻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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