内容説明
次々に家族を喪い、母と二人の戦後の生活を始めた城田さよ子。次第に健康を回復する母。自らも絵を再び始めることによって、生きる力を取り戻してゆくが…。
著者等紹介
大串龍一[オオグシリョウイチ]
1929年徳島市に生まれる。理学博士。1953年京都大学理学部動物学科卒業。長崎県農業試験場果樹部等を経て、1971年金沢大学理学部教授就任。1995年金沢大学定年退職。1995‐1997年国際協力事業団派遣専門家として、インドネシア西スマトラ州パダン市に駐在。インドネシア国立アンダラス大学客員教授。現在、金沢大学名誉教授、NPO法人河北潟湖沼研究所理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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