内容説明
コミュニケーションのほんとうの目的は相手に自分の愛情を伝えること。「暮しの手帖」編集長、書店経営、文筆業と、忙しい日々のなかで活躍を続ける著者が、自身の経験から見つけた人間関係を大切にはぐくむヒント。
目次
第1章 人とつながるということ―はじまりは、いつも自分から(愛情を伝える;待たない ほか)
第2章 続けていくということ―ちょうどいい距離をみつける(翌日の「ありがとう」;気負わず贈る ほか)
第3章 うまくいかないとき―大切なのは引き返す勇気(ひきずらない;つられない ほか)
第4章 深めるということ―ゆっくり時間をかけて見守る(一年先を考える;愛情のルール ほか)
著者等紹介
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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