内容説明
1937年7月、北京郊外で軍事衝突が発生。戦火はたちまち広がり、日中両国は全面的な戦争に突入した。帝国海軍航空隊の麻生哲郎は勇んで中国へと向かい、アメリカ人飛行士デニス・ワイルドは中国義勇航空隊の一員として出撃する。上海、南京、漢口、重慶。長江上空に展開する戦闘機乗りたちの熱き戦い。やがてふたりはお互いを、名前を持った敵として意識するようになった…。中国の大空を翔けた男たちの勇姿を見事に謳いあげた航空冒険小説。
著者等紹介
佐々木譲[ササキジョウ]
1950年、札幌生まれ。直木賞候補となった『ベルリン飛行指令』、山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞した『エトロフ発緊急電』、日本冒険小説協会大賞を受賞した『ストックホルムの密使』は第二次大戦三部作と呼ばれ、日本冒険小説界に金字塔を樹立。徹底した取材を基に多くの話題作を発表
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