温泉とっておきの話―甘露寺泰雄×阿岸祐幸×石川理夫

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784875253013
  • NDC分類 453.9
  • Cコード C0039

内容説明

日本の温泉を愛し、温泉の奥深さを知る3氏が一堂に会し、湯に浸かりながら話した本音トーク。日本各地に伝わる温泉の動物発見伝説の話に始まり、仏教と入浴の作法、混浴文化論、湯女のルーツ、温泉の効用とは何か、温泉の楽しみ方、これからの温泉地のあり方を考える。美人の湯・子宝の湯・ハゲの湯・傷の湯・目の湯の真偽を真剣に議論し、かけ流し信仰には注意を促す。意外な真実や温泉地の貴重な情報、未来への提言もふんだんにあって、読みごたえのある1冊。

目次

第1章 温泉の今昔―歴史と文化から(温泉発見伝説;古代からある古い温泉地;仏教と温泉 ほか)
第2章 温泉の効用と魅力(美人の湯;子宝の湯;傷の湯 ほか)
第3章 これからの温泉(温泉の地域づくり;保養休暇を取れる社会に;源泉を大切にして公開を ほか)

著者等紹介

飯島裕一[イイジマユウイチ]
信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年長野県生まれ。北海道大学水産学部卒業

徳永昭行[トクナガアキユキ]
長野市開発公社事務局長、日本温泉地域学会理事、長野県環境審議会温泉審査部会委員。1953年長野市生まれ。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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