内容説明
子どもの心を少しでも知ることで、ただ本能的な愛情からではなく、子どもたちとほんとうの意味で共感し、わかり合い、愛し合って、その一人一人のすこやかな成長を見守る。心の育児書。
目次
第1部 ウロボロスの世界(お化けの好きな子どもたち;子どもにもタイプがある;想像上のお友だち;無意識的な親子のつながり)
第2部 妖精たちの住むところ(お伽の国に遊ぶ子どもたち;夢と心のかかわり;天翔ける子どもたち)
著者等紹介
秋山さと子[アキヤマサトコ]
1923‐1992。東京都に生れる。文化学院、駒澤大学仏教学部、同大学院を経て、1964年から4年間ユング心理学研究所に在籍。東京ユング研究会を主宰しつつお茶の水女子大学、駒沢大学、東洋大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。