内容説明
見つける、使う、そして「知る!」―それは、書の海にただよう楽しみ、未知の世界がひらけゆく楽しみであり、限りなく深く、広い。古人と語り合う至福のひととき。
目次
1 黒いマリア
2 マリア観音像
3 根来の椿盃と箱
4 柿本人麿坐像
5 鬚徳利
6 鏡像と懸仏
7 河東碧梧桐の書
8 独楽(コマ)
著者等紹介
西岡正[ニシオカタダシ]
1941年、富山市生まれ。1963年、東北大学理学部化学科卒業、同大学助手を経て、1966年、朝日新聞社入社。同社出版局で『朝日ジャーナル』など雑誌の編集に携わり、『科学朝日』編集長などをつとめた後、1999年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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