内容説明
古代ローマ帝国の絶対的支配者、皇帝たちの群像!初代の偉大なアウグストゥスから、残酷で邪悪なカリグラ、ネロ、ドミティアヌス、帝国領土を最大にしたトラヤヌス、キリスト教を国教にしたコンスタンティヌス、そして最後のロムルス・アウグストゥスに至る皇帝27人の生涯を、親しみやすいエピソードで紹介する。
目次
ユリウス・クラウディウス朝
フラウィウス朝
帝国の黄金時代
セウェルス朝
危機の3世紀
帝国の変容
最後の皇帝たち
著者等紹介
ロバーツ,ポール[ロバーツ,ポール][Roberts,Paul]
大英博物館学芸員。ギリシア・ローマ部門のローマ部長。専門はローマ美術、ローマ考古学
平田眞[ヒラタマコト]
東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。古代ローマ文学専攻。文学修士(東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専門課程)。上野学園大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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