内容説明
メソアメリカの豊かな文明を支えた神々は、慈悲深くて残酷、そして人間味あふれる神々だった!石彫や仮面、楽器、絵文書など貴重な収蔵資料を通して、複雑な神々の諸相をわかりやすく紹介する。
目次
アステカの神々(創造神;戦争の神;死の神・女神;生命と豊穰の神・女神)
マヤの神々(創造神;死と地下界の神;生命と豊穰の神・女神;その他の神々と神話)
著者等紹介
ベサニーリャ,クララ[ベサニーリャ,クララ][Bezanilla,Clara]
大英博物館アフリカ・オセアニア・アメリカ部門担当。メソアメリカおよび中南米の専門家
横山玲子[ヨコヤマレイコ]
1963年、東京生まれ。日本大学文理学部史学科卒業。東海大学大学院文学研究科文明研究専攻博士課程単位取得退学。1990年‐2007年、南米ペルー北海岸地域および北部高地における先史学調査に従事。現在はメキシコ、カンペチェ州南部におけるマヤ遺跡の調査を実施。東海大学教授。専門は、文明学、新大陸先史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m
3
どれが何の神なのか区別が難しくちんぷんかんぷんだった。それ故これくらいの説明の長さと本の薄さがちょうど良い。人間はトウモロコシから創造されたという話が興味深い。2014/07/07
mercury
1
彫刻や絵画でアステカ・マヤの神々を紹介している。説明されている内容は残酷で怖いものも多いが絵はなんとなくユーモラス。ただ、年代が書いていないのでイメージがつかめないことも。2012/03/26
oyatsudoki
0
他の資料を読む参考に再読。2012/06/14
もふもふ
0
カラー写真とその神の簡単な説明2012/02/11
oyatsudoki
0
写真つきで綺麗です。神々は横顔で書かれることが多いですね。2012/01/26
-
- 和書
- フレー!フレー!プッチー