ターニング・ポイント - 科学と経済・社会、心と身体、フェミニズムの将来

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  • サイズ B6判/ページ数 741p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875020998
  • NDC分類 104
  • Cコード C1040

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

50
合理主義の限界を踏まえたパラダイム・シフトの提唱。先日来日されたCS教授の師からの「再読せよ!」との命に従う。視野を広げるべく多岐にわたる考察。本質の解は、人の心底に持つ価値観という感。その価値観の醸成過程が、パラダイム・シフト。「ソフト・テクノロジー」など現代社会に重ねても色褪せない点が多々。一方で、時に偏重な見解に苦笑い・・・、学生時代の記憶が蘇る。但し、流石に今の年齢には少々堪えるなぁ。(笑)2018/02/22

Gotoran

12
ニューサイエンスの物理学者(著者)が、物質的な豊かさに貢献しているデカルト・ニュートン的な機械論的価値観に基づく諸科学の限界を洗い出し、物理学、生物学、心理学、医学、経済学等の問題を論じ、ホリスティック(全包括的)かつエコロジカル(生態学的)な価値観へのパラダイムシフトを提唱している。約30年前の出版であるが古さは感じない。足るを知る、少欲知足、清貧の思想にも通じる価値観・在り方で、興味深く読めた。映画『降りていく生き方』のコンセプト(「お金」ではなく、「人間」「自然」「いのち」)をも想起した。2013/05/11

ゲンショウ

1
タオ自然学と同時購入の為拝読。物質学のみならず、学問、経済、社会含めた人間社会の世界観が今までのままでは、破綻してしまう事への警鐘と次代の世界観の示唆を示した本。矢張り上から目線。矢張り再読。

0
Y-202005/05/08

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