目次
第1章 風の歌にちなんで―御友神学の省察
第2章 良寛の「愛語」とボンヘッファーの「倫理」をめぐって
第3章 懺悔の心―良寛とアウグスティヌスの場合
第4章 空、ケノーシス、および慈悲―仏教的キリスト教至誠心の神学に向けて
第5章 至誠心の神学から御友神学へ
エピローグ1 御友神学の省察の歌
エピローグ2 御友神学の省察まとめ―小野寺聖霊神学との対話の歌など
著者等紹介
延原時行[ノブハラトキユキ]
1937年、兵庫県に生まれる。同志社大学大学院神学研究科修士課程修了、クレアモント神学院(D.Min.)、クレアモント大学院大学(Ph.D.)。ルーヴァン大学、テキサス基督教大学、クレアモント神学院、大学院大学、カリフォルニア州立大学サンバーナディーナ校にて客員教授を務める。アメリカ宗教学会(AAR)常設共同研究部会「プロセス思想と西田学派仏教哲学」座長。1991年より敬和学園大学教授・宗教部長・国際文化学科長。現在名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- EMPIRES