目次
第1章 いのちの勉強室(法と道徳とはどういう関係にあるか;人間の尊厳とは何か ほか)
第2章 日本の法と道徳の特色(リーガル・マインドについて;罪と責任の意識について ほか)
第3章 わが半生を語る(入門から大学人へ;ケルン大学とボン大学への留学 ほか)
第4章 人生の出会い(愛宮真備師と広島神冥窟;ラサール愛宮真備師とキリスト教的禅―バーツ女史による伝記を読んで ほか)
著者等紹介
金澤文雄[カナザワフミオ]
1928(昭和3)年新潟県中魚沼郡水沢村(現・十日町市)新宮に生まれる。1948年新潟第一師範学校卒業。1951年東北大学法学部卒業、同年、大学院特別研究生として刑法専攻。1954年から広島大学政経学部、後に法学部の講師、助教授、教授として刑法担当。その間1962年から64年までドイツのケルン大学とボン大学に留学、1978年から81年まで法学部長をつとめ、1991(平成3)年退官。1991年から2003年まで岡山商科大学法経学部教授として刑法担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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