偕成社文庫<br> 9月0日大冒険

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偕成社文庫
9月0日大冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784036527502
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

夏休みの最終日、父親の仕事の都合で旅行がだめになり、さらに風邪をひいてどこにも出かけられなかった小学生の純は、夜中に目をさます。景品でもらった日めくりカレンダーをめくると、そこには9月0日の日付と「きみだけの特別な一日  さあ、冒険に出かけよう!」の文字が! 窓をあけると、外はジャングル。ドキドキしながら外に出た純は同じクラスのアイドル的存在の女の子リコちゃんと、乱暴者のアキラに出会う。三人は、ふしぎな9月0日の世界で大冒険をくりひろげる。

【著者紹介】
東京に生まれる。上智大学中退。『絵にかくとへんな家』で日本児童文学者協会新人賞、『ハッピーバースデー』で野間児童文芸推奨作品賞、『4つの初めての物語』で日本児童文学者協会賞を受賞。ほかに『宇宙人のいる教室』『ぼくの・ミステリーなぼく』『14歳のノクターン』『クッキーとコースケ?犬と走る日』など多数がある。

内容説明

夏休みなのに、ぜんぜん遊べなかった子にやってくる特別な日、それが9月0日。真夜中、家のまわりはジャングルになって、ぼくらは、冒険にでかけたんだ!世代をこえて、愛されてきた名作を文庫化。小学上級から。

著者等紹介

さとうまきこ[サトウマキコ]
東京に生まれる。上智大学中退。『絵にかくとへんな家』で日本児童文学者協会新人賞、『ハッピーバースデー』で野間児童文芸推奨作品賞、『4つの初めての物語』で日本児童文学者協会賞を受賞

田中槇子[タナカマキコ]
東京に生まれる。武蔵野美術大学卒業。広告代理店のアートディレクターを経て、イラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有理数

9
『9月0日大冒険』は私にとって、物語の楽しみを教え、本の世界の入り口となってくれた本。久しぶりの再読だったが、挿絵まで鮮明に覚えていた。白亜紀の頃の地球に迷い込んだ小学生3人が、冒険を共にし、難局をくぐりぬけていくことで、心の距離を縮めていく。冒険の終わり方は、今思えばかなりの急展開であることは否めないが、しかし、だからこそ「夢ではなかった」と気付く喜びが冴え渡るのだろう。最低の夏休み!と嘆いた物語が、末尾に最高の夏休みに終わる。色褪せない名作。これからも読み返したい。2025/03/02

しろちさ

5
全然遊べなかった夏休みが終わってしまった。もう明日から学校だよ、やだな…。連休最終日の今日「わかるぞ」って思う人が多いだろうこの気持ち(笑)。主人公の純が目を覚ますと9月0日だったという設定にワクワク。あれ、外に出るとジャングル!?気になる女の子と乱暴者のクラスメイト、3人の冒険でお互いイライラするところがとってもリアル。だから、ラストの展開がよりたまらない。あっという間に読める児童書だけど、すごくいいなぁ。2月24.5日こないかな。2020/02/11

丘野詩果

5
大人の今読んだので、先の展開が容易に想像できてしまったけれど、これは小学生の時に読みたかったなあ。ストーリーはどこかで読んだことがあるような気がして、でも1989年という時代を感じさせるね。この頃は、ファミコンはあったものの携帯電話はないし、まだゲームも皆やってるわけじゃなかったから、家にいると図鑑を読むくらいしかすることがなかったんだね。偕成社ワンダーランドシリーズは他のも是非読みたい。2015/09/06

kira

2
8月31日と9月1日の隙間の不思議な時間のはなし。だいぶん昔に読んだ記憶があるけれど、けっこう忘れているところもあったなぁ。しかし出版が1986年!私が生まれる前かぁ。書庫から出してもらったけれど、スマホと暮らしてる今の子たちにも読んでもらいたいなぁ。サバイバル的な意味合いで。2018/11/19

鬼平

1
子供のころに還りますね。孫にも是非読ませたい。2014/09/28

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