内容説明
心臓ペースメーカーの父・田原淳博士の明治30年1月1日から4か月の間の第一高等学校時代の夢多き青春日記。日清・日露の両戦争の間、日本が坂道を登りつつあった時代の一高生が何を考え、何を経験したか、を語る貴重な資料。
著者等紹介
須磨幸蔵[スマコウゾウ]
東京大学医学部卒。東京女子医科大学名誉教授。医療法人社団成和会介護老人保健施設「むくげのいえ」施設長
倉本宗剛[クラモトムネカタ]
東京大学経済学部卒。古文書研究会会員
村山暁[ムラヤマサトル]
九州大学医学部卒。村山内科医院院長。田原淳の孫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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