出版社内容情報
10代の子どもたちの問題に、子どもの味方の弁護士と大学の先生がそれぞれの視点から答えます。
内容説明
未成年の子どもたちをめぐる30の質問に子どもたちの味方の弁護士が答えます。
目次
第1章 学校(学校で制服を着ないといけないのが嫌だ;義務教育ってタダのはずじゃないの? ほか)
第2章 家庭(パパがママをバカにしたり殴ったりする;今の二重国籍のまま大人になったら? ほか)
第3章 性・命(妊娠・出産したら高校を退学しないとダメなの?;性病をうつされた…相手を訴えたい ほか)
第4章 犯罪(ウソをつくのは犯罪?;SNSでなりすましアカウントを作られた ほか)
第5章 お金(はじめて給料から税金が引かれてた;店長がバイトをやめさせてくれない ほか)
著者等紹介
山下敏雅[ヤマシタトシマサ]
弁護士(東京弁護士会所属)。1978年高知県南国市生まれ。千葉市育ち。過労死・過労自殺事件、労災事件/子どもの事件(児童虐待、少年非行、学校災害、未成年後見等)/脱北者支援、北朝鮮による拉致被害者問題/セクシュアルマイノリティ支援、ゲイ・レズビアン(同性愛)、バイセクシュアル(両性愛)、トランスジェンダー・性同一性障害(性別違和)/HIV葉性者支援などに取り組んでいる
渡辺雅之[ワタナベマサユキ]
大東文化大教職課程センター教授。福島県生まれ。埼玉県で中学校教師として22年間勤務。いじめ非行問題などに取り組み、3年B組金八先生(第4シリーズ)にいじめを取り上げた実践がドラマ化される。現在は大学で教員を目指す学生たちの指導にあたりながら、全国で精力的に講演活動を展開している。専門は「生活指導」「道徳教育」「多文化共生教育」など。反差別カウンターや国会前抗議アクションなど路上に出る研究者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょんたん
cochou
-
- 和書
- ミル『論理学体系』の形成