内容説明
このドラマを知らないで、「憲法改正」は語らないでほしい!日本国憲法は、どんな政治・人権思想のぶつかりあいの中から生まれたのか?名著『新憲法の誕生』(吉野作造賞=受賞)をベースに、焼け跡の廃墟の中、憲法生誕にかかわった人間たちの熱く激しいドラマを描く。
目次
1章 マッカーサー
2章 よみがえる自由民権思想
3章 囚われた法学者たち
4章 密室の一週間
5章 第二の敗戦
6章 “日本化”への苦闘
7章 最後の帝国議会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読んで読まれて
3
P207 から引用 "日本国憲法は単純なGHQによる押しつけではなく、そこに至る過程にはそのようにさせてしまった政府の責任がある。" その過程がドラマ的に劇画化されている。 国立国会図書館 HPの日本国憲法誕生もガイドとして読んだ。 自民党 HP で読める漫画政策パンフレットと比べて読んだ。草案部分は7Pで終わる。日米地位協定についての自民党漫画政策パンフ読みたい2020/05/17
sekiyai
0
勝又進の文芸的な漫画が読みたかったのですが、図書館にこれがあったので読んでみました。人名が多くて・・・。前文を書いたのは山本有三だったんですね。やっぱりアメリカは自由を重んじる国なんだなあ。2022/02/13
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