祥伝社新書<br> 世界を変える5つのテクノロジー―SDGs、ESGの最前線

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祥伝社新書
世界を変える5つのテクノロジー―SDGs、ESGの最前線

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116361
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C0234

出版社内容情報

このままでは日本だけが取り残される!

行き過ぎた資本主義に対する反省から、日本では「脱成長」がブームとなっている。

しかし、GAFAMなど世界のテック企業の進化が止まることはない。
むしろテクノロジーを加速させて、気候変動、食料不足、教育格差といった社会課題を
ビジネスチャンスに変えている。

また、世界では、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取った
ESG投資が急速に進む。SDGs(持続可能な開発目標)にも重なるESG投資の運用資産は、
2025年には世界で53兆ドルを超えるともいわれており、取り組まない企業には人も資金も集まらない。
ESGに根ざした経営は、もはやビジネスの〝参加条件〟ともいえる。

本書では、ESG、SDGsの観点から5つの社会課題を取り上げ、最新のテクノロジーの動向とイノベーションを生み出す企業の強さを解説。GAFAM、テスラ、セールスフォース、その他注目のスタートアップが見据える未来とは―。そして、自ら環境問題と国際協力に取り組んできた著者だからこそ言える、日本のビジネスパーソンがESGを自分ごと化するために必要なこととは何か?

第6章では、元スタンフォード大学教授で東京大学マーケットデザインセンターの小島武仁センター長との対談も収録。世界を知る二人が語り合う、持続可能な社会の実現に果たす経済学とテクノロジーの役割とは。

欧米に比べてすでに出遅れている日本が、「脱成長」という幻想に浸っているひまはない。
最先端のビジネスモデルを知り、サステナブルを武器に変えて未来を切り拓け!

内容説明

自動車、エネルギー、小売、製造、金融…このままでは、日本だけが取り残される!2030年の先へ行く企業が狙うもの。食糧不足×フードテック、教育格差×エドテック、医療・介護×ヘルステック、気候変動×クリーンテック、大量廃棄×リサイクル。

目次

第1章 ESGはビジネスの最低条件
第2章 2030年の世界を救うテクノロジー
第3章 2030年をリードする企業の勝ち方
第4章 ESGで激変する業界
第5章 日本企業への処方箋
第6章 特別対談 小島武仁×山本康正「理想を現実に変える経済学の未来」

著者等紹介

山本康正[ヤマモトヤスマサ]
1981年、大阪府生まれ。東京大学で修士号取得後、三菱東京UFJ銀行米州本部にて勤務。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得し、グーグルに入社。フィンテックの導入や新しい技術導入、ビジネスモデル変革等のDXを支援することで、テクノロジーの知見を身につける。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム「US‐Japan Leadership program」フェローなどを経て、ビジネスとテクノロジーの両方の知見を活かし、主に「フィンテック」や「人工知能(AI)」を専門とするベンチャー投資家として活動。京都大学大学院特任准教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

25
☆☆☆ 今流行りの「脱成長」には反対的な立場、肝心の5つのテクノロジーについては内容が薄い。取材不足を感じる。2022/01/17

kubottar

17
脱炭素社会を実現するためにはテクノロジーの力を最大限に利用しなければならない。2021/12/08

ザビ

13
「日本はサステナブル→世界の潮流から遅れている」が本筋だけど、内容薄いなど著作への批判的感想が多いのは納得。個人的な違和感は、テクノロジー=万能という著者の信仰が強すぎること。アプリがオススメ先生をマッチングすれば世界中の教育格差は解消する、運動・食事・睡眠など全ての行動をデータ化すれば健康予想や保険料は最適化、将来は医師診断もデバイスに変わり膨大なユーザーとデータを活用できるかが医療の勝ち筋に、など。著者のイメージが進むほど、持続可能社会実現より前にGAFAの社会影響力が強大になるだけだと思うのですが。2023/02/03

mazda

13
論調としてはガソリン社会に戻ることはない、水素はステーションを作るのにお金がかかるので今は難しい、EVはトータルで考えて収支を出さないと、という感じで受け止めたのですが、多分EVは本命ではないと思っています。恩恵以上に環境負荷やレアメタルの争奪等政治的背景も大きく、おそらくですが、ハイブリッド等の代替手段が落ち着き先かと思います。その先は燃料電池が来るのでは、と思っていますが、いずれにしても、スマホのときのように気が付いたらガラパゴスということだけは避けるべきで、メーカもある程度追従が必要かも知れません。2022/11/15

大先生

12
①フードテック(代替肉や昆虫食)・アグリテック(植物工場)②エドテック(デジタル教材)③ヘルステック(日々のデータ活用)④クリーンテック(脱プラスチック)⑤リサイクルに軽く触れた上で、ESGが進んでいる企業(アップル、ソニー等)を紹介し、自動車のEV化やデジタル通貨の現状などについて解説した本です。【日本では「脱成長」ブームが来てるけど、それじゃまずい。それより最先端のテクノロジーで問題解決しつつ成長しましょう。英語で世界の情報を取得するようにしないと世界から置いてけぼりになりますよ】というメッセージも。2022/06/07

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