内容説明
ブラームス没後１００年を記念して永く名著として評価の高いガイリンガー著の伝記！！生い立ちからの考証、作品評価、その人間性を詳細に述べたブラームス愛好家の必読書。
目次
第１部 生涯（父と母；子供の時代と青年期；波瀾の七ヵ月 ほか）
第２部 作品（全作品の展望；ピアノ作品；オルガン作品 ほか）
第３部 人間と芸術（人と芸術家；ブラームスの手紙から）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sun
4
良く書かれた伝記と作品案内。いくつかの作品を演奏したり、歌ったりしたが、この本で結びついた。良書。2014/06/29
ミー子
0
ブラームスの伝記と評伝本。絶版で、東京神田の古書店で見つけて購入。ブラームスのピアノ曲を弾くにあたって、ブラームスのことを知りたくて読んだ。名著だが、翻訳が分かりにくい箇所も多い。けど内容は素晴らしい。ブラームスの魅力的な人となりや生き方、人生がよく分かった。2019/01/01
