内容説明
童謡に一時代を画した作詩家の生涯の書。
目次
「みかんの花咲く丘」を作詩した日
作曲されてヒットするまで
海部実先生と私
「かわいい魚屋さん」と山口俊治先生
少年期から青年期時代の私
夏子と結婚した頃
売れなかった頃の私
ラジオ放送の開始の頃
「お花のホテル」
専属作詩家として高円寺時代
にせ者と対決
欲につられて失敗した話
テレビ映画の主題歌
昔話の童話化
「やさしい和尚さん」
邦舞童謡のあれこれ
交流のあった作曲家
テレビ銀婚式「ステキな夫婦」
幼くして逝った信秀
走り続ける「歌謡新幹線」
大衆音楽と童話
71歳演歌でデビュー
新曲長唄「樹齢」について
加藤省吾レコード吹込作品年表