高速フーリエ変換(FFT)とは何か―デジタル信号処理や数値解析分野の中核の演算ツールF

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高速フーリエ変換(FFT)とは何か―デジタル信号処理や数値解析分野の中核の演算ツールF

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784874620854
  • NDC分類 547.1
  • Cコード C3073

目次

第1章 デジタル信号処理と離散フーリエ変換DFT(デジタル信号処理の基本技術;標本化定理とアナログ信号の標本化;アナログ信号の標本化と折り返しのひずみ;離散フーリエ変換DFTの式の定義)
第2章 離散フーリエ変換DFTの性質と計算量(DFTの性質と直接的な演算の計算量;DFTのインデックス変換による演算;インデックス変換のよる演算と信号フロー図;インデックス変換と回転因子の配置;DFTの構成と入出力インデックスの対応)
第3章 従来からの高速フーリエ変換FFTのアルゴリズム(DFTの式の反復的な分解によるFFTアルゴリズム;Cooley‐Tukey型FFTアルゴリズム;Split-radix型FFTアルゴリズム;従来からのFFTアルゴリズムに採用される基本的な考え方)
第4章 高速フーリエ変換FFTの新しいアルゴリズム(実数値離散フーリエ変換(RDFT)の1+N/8の性質
DFTの式の直接的な分解による演算公式の導出 ほか)
第5章 実数計算を基本にするDFTの高速演算アルゴリズム(高速ハートレー変換FHTによるDFTの高速演算;DFTの直接的な高速演算アルゴリズム;離散コサイン変換DCTの高速演算アルゴリズム;QFTアルゴリズムのあらまし)

著者等紹介

土屋守[ツチヤマモル]
博士(工学、東京工業大学、電気電子工学専攻)。1944年福島県会津生れ。1962年福島県立喜多方商工高等学校・電気通信科卒業、同年NHK(東京)入局。以後、テレビ基幹放送所、ラジオ大電力放送所、番組送出、放送衛星管制等の現業、建設・補修計画策定の技術計画部門など多岐にわたる技術関係業務に従事。1997年「反響スペクトル理論の応用によるデジィタル信号処理アルゴリズムの改良に関する研究」で東京工業大学より博士(工学)の学位が授与される。2000年NHKを定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。