AI時代の質問力 プロンプトリテラシー―「問い」と「指示」が生成AIの可能性を最大限に引き出す

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AI時代の質問力 プロンプトリテラシー―「問い」と「指示」が生成AIの可能性を最大限に引き出す

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798183459
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C2034

出版社内容情報

AIとより効果的な対話をするために

人工知能(AI)、特に大規模言語モデル(LLM)が私たちのコミュニケーション、働き方、そして思考に大きな革命をもたらしつつある現在、AIとのコミュニケーションは、単なる技術の領域を越えて、未来を形作るための重要な能力になっています。とくに、ChatGPTのような進化した大規模言語モデルがもたらす可能性を最大限に引き出すためには、プロンプトを理解して適切に操る能力(プロンプトリテラシー)が不可欠です。

本書は、大規模言語モデルの仕組みと「プロンプトエンジニアリング」の基本を理解するところから、AIに適切な質問をし、AIとより効果的な対話をするための「プロンプトパターン」「トリガープロンプト」、さらに進んだ発展的な技術、また最先端の「AIエージェント」にいたるまで、AIとのやりとりを最適化するための知識とノウハウが学べます。

具体的に例を挙げながらわかりやすく解き明かしているので、学生や一般のビジネスマンから読んでいただける内容になっています。本書を読めば、AIと効果的に対話するためのスキルや知識が身につき、すぐに日常生活や業務に活かすことができるはずです。

〈目次〉
第1章 大規模言語モデルの登場
第2章 プロンプトエンジニアリング
第3章 プロンプトパターン
第4章 トリガープロンプトの威力
第5章 発展的な技術
第6章 AIエージェントと社会

〈著者紹介〉
岡瑞起(Mizuki Oka)
研究者。筑波大学システム情報系 准教授/株式会社ConnectSphere代表取締役。2003年、筑波大学第三学群情報学類卒業。2008年、同大学院博士課程修了。博士(工学)。同年より東京大学 知の構造化センター特任研究員。2013年、筑波大学システム情報系 助教を経て現職。専門分野は、人工生命、ウェブサイエンス。著書に『ALIFE | 人工生命より生命的なAIへ』(株式会社ビー・エヌ・エヌ)、『作って動かすALife - 実装を通した人工生命モデル理論入門』(オライリージャパン)などがある。

橋本康弘(Yasuhiro Hashimoto)
研究者。会津大学コンピュータ理工学部上級准教授。1995年、東京大学工学部卒業。2000年、同大学院博士課程修了。博士(工学)。学術振興会特別研究員、東京大学工学系研究科講師、筑波大学システム情報系 助教などを経て現職。専門分野は、人工生命、計算社会科学。訳書に『ネットワーク科学入門』(丸善出版株式会社)、『人工知能チューリング/ブルックス/ヒントン』(株式会社岩波書店)などがある。

内容説明

人工知能(AI)、特に大規模言語モデル(LLM)が私たちのコミュニケーション、働き方、そして思考に大きな革命をもたらしつつある現在、AIとのコミュニケーションは、単なる技術の領域を越えて、未来を形作るための重要な能力になっています。とくに、ChatGPTのような進化した大規模言語モデルがもたらす可能性を最大限に引き出すためには、プロンプトを理解して適切に操る能力(プロンプトリテラシー)が不可欠です。本書は、大規模言語モデルの仕組みと「プロンプトエンジニアリング」の基本を理解するところから、AIに適切な質問をし、AIとより効果的な対話をするための「プロンプトパターン」「トリガープロンプト」、さらに進んだ発展的な技術、また最先端の「AIエージェント」にいたるまで、AIとのやりとりを最適化するための知識とノウハウが学べます。具体的に例を挙げながらわかりやすく解き明かしているので、学生や一般のビジネスマンから読んでいただける内容になっています。本書を読めば、AIと効果的に対話するためのスキルや知識が身につき、すぐに日常生活や業務に活かすことができるはずです。

目次

第1章 大規模言語モデルの登場
第2章 プロンプトエンジニアリング
第3章 プロンプトパターン
第4章 トリガープロンプトの威力
第5章 発展的な技術
第6章 AIエージェントと社会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

30
ChatGPTのような進化した大規模言語モデルがもたらす可能性を最大限に引き出すため、プロンプトを理解して適切に操るプロンプトリテラシーを高める1冊。大規模言語モデルの仕組みからプロンプトとはどういうものか、AIに適切な質問をし、AIとより効果的な対話をするためのプロンプトパターンとトリガープロンプト、さらに進んだ発展的な技術や最先端のAIエージェントまでを紹介していて、全体の構図を説明したうえで、その「問い」と「指示」について具体的な知識を実践的なノウハウまでをわかりやすく解説してくれている1冊でした。2024/08/27

Tenouji

21
人の発言に微妙な差異を感じるようになった現代社会では、この生成AIに対する、プロンプト・リテラシーそのものが、コミュニケーションにおける、表現スキルの土台になっていくだろう…なんてねw。著者の方が、AIではなく、人工生命の研究者であるのも気になる点です。2024/08/09

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

10
言語的な流れがスムーズであることは、言説や文章が正しい事を意味しない。Hallucinating ハルシネーション。使う側に正しい知識、または誤を見つける知識が無いと使いこなせない。ペルソナを持ったプロンプトの使い方が面白い。問題解決の分割統治(Divide and Conquer)、ざっくりと推論するフェルミ推定。2025/05/25

むらさき

7
最高。今までプロンプトエンジニアリングに興味はあったけど、AIが流行りだしたときと同じような怪しい内容のものが多くて躊躇していた。本書は怪しい本とは一線を画す。問いかけ方のパターンをしっかり解説してくれる。かといって専門的すぎもせずに読みやすい。すぐ使ってみたくなる内容。最後の章の「無責任なAI」の記述を読んで、これからの人間に必要になってくるのは社会へのコミットメントをどれだけ意識できるかだなとか思ったりした。超いい本。2024/07/18

keitakenny

5
プロンプトエンジニアリングの基本、パターンを例示して解説 一般LLM向けで、仕事に役立つというよりもAIとの接し方、期待する回答の得方がわかる 2024/10/27

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