- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
出版社内容情報
遍路とは? 100周を超す遍路を体験したカリスマ先達が解き明かす最適の入門書。
弘法大師空海が開いた四国八十八ヶ所をめぐる遍路は、1200年の歴史を経て、今なお人びとに親しまれている。近年は外国人の姿もおどろくほど増加している。本書は100周を超す四国遍路を行っている遍路博士が、その経験と実践から遍路の作法、歴史ならびに札所寺院の最新情報、真言宗の教えをわかりやすく解説した他に類をみない書である。はじめて遍路をする人にとって最適の書である。
目 次
本書によせて 四国八十八ヶ所霊場会会長 大林教善
? 四国遍路とは
一 はじめに
二 遍路用品
三 お参りの仕方
四 巡拝計画
五 勤行次第
? 札所案内
一 阿波の札所
二 土佐の札所
三 伊予の札所
四 讃岐の札所
? 巡礼概論
一 巡礼・遍路とは
二 四国遍路の歴史
三 交通手段
四 現状と課題
五 四国遍路の実態
? 弘法大師と真言密教
一 弘法大師伝
二 真言宗の教え
? 私と遍歴
一 スタンプラリー
二 阪神・淡路大震災
三 お大師さまに導かれ
四 性同一性障害
? 遍路よもやま話
参考文献
あとがき
柴谷宗叔[シバタニ ソウシュク]
一九五四年 大阪市生まれ一九七九年 早稲田大学卒業 二〇一三年 高野山大学大学院博士課程修了、博士(密教学)現在 高野山大学密教文化研究所研究員、巡礼遍路研究会事務局長、四国八十八ヶ所霊場会公認大先達、西国三十三所札所会公認特任先達[主要著書] 『公認先達が綴った遍路と巡礼の実践学』高野山出版社二〇〇七年『江戸初期の四国遍路 澄禅『四国辺路日記』の道再現』法蔵館 二〇一四年
内容説明
遍路とは…。100周を超す遍路を体験したカリスマ先達が解き明かす最適の入門書。
目次
1 四国遍路とは
2 札所案内
3 巡礼概論
4 弘法大師と真言密教
5 私と遍歴
6 遍路よもやま話
著者等紹介
柴谷宗叔[シバタニソウシュク]
1954年大阪市生まれ。1979年早稲田大学卒業。2013年高野山大学大学院博士課程修了、博士(密教学)現在、高野山大学密教文化研究所研究員、巡礼遍路研究会事務局長、四国八十八ヶ所霊場会公認大先達、西国三十三所札所会公認特任先達(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 経営読書記録 表
-
- 電子書籍
- 東京☆満開女学園 音無さやか 〔路地裏…