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教育学へのアプローチ―教育と社会を考える18の課題

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874480342
  • NDC分類 371
  • Cコード C3037

目次

第1部 教育の歴史から現代の教育を学ぼう!(近代学校制度の成立と発展―「教育を受ける権利」と「教育を行う権利」;公立学校が選べる!―教育制度の弾力化・多様化;日本式「学級」と指導の課題―学級の組織化と生徒管理;「学び」の変遷―「ゆとり」か「詰め込み」か;教育委員会制度の変遷―教育委員会の3つの理念と権限)
第2部 現代の教育から未来の教育を考えよう!(子ども・保護者・地域とともに学び続ける教師―教師の専門職性を考える;テストと学力―テストで学力は測れるのか;格差と教育―格差はなぜ生まれるのか;多様なニーズへの挑戦―「障害」「貧困」の問題と教育)
終章 未来の教育を考える―教育と社会の新たな課題とは?

著者等紹介

北野秋男[キタノアキオ]
1955年生まれ、富山県出身。日本大学文理学部教授・日本大学大学院総合社会情報研究科教授。アメリカの教育、日米の比較教育。博士(教育学)

宮島健次[ミヤジマケンジ]
1967年生まれ、静岡県出身。西武文理大学准教授。イギリス中等教育改革、パブリック・スクールの教育、ホスピタリティ教育、修士(国際学)

黒田友紀[クロダユキ]
1976年生まれ、富山県出身。日本大学理工学部准教授。学校教育学、教育方法・評価、日米の学校改革の研究、ジェンダー研究、修士(教育学)

長嶺宏作[ナガミネコウサク]
1976年生まれ、大阪府出身。帝京科学大学特任講師。教育行政学、比較教育学(アメリカ)修士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

.ふかみ

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大学の講義を想定して書かれている一冊。教育学の様々な分野に対して現代的な視点で提示していているので、今だからこそ旬で読みやすい書籍といって間違いないと思う。遠い未来にこの本を再読して、「そういえば平成から令和にかけてはこんなことが教育問題の中心だったなぁ」って思えるといいな、なんて感想が真っ先に出てきた。2019/11/08

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