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ひとり旅ひとり酒

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874353066
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

居酒屋の伝道師、太田和彦がツイーと旅した西日本の名酒場!全編オールカラー!西日本で出会ったうっとり酔えるひとり酒の店約200軒。

目次

京都、ミニマリズムとグラマー弁天。
金沢でトビウオを食べそこなう。
境港の煮干にひかれて妖怪参り。
和歌山、アロチのジャックローズ。
広島の鯛の鯛とフランス文学。
富山の昆布〆と未亡人の夢。
博多、ラストダンスは私と。
松江、月とイングリッド・バーグマン。
大阪ミナミ、オールドなにわ三大酒場。
岡山、ミモザとけんかえれじい。
長崎美人とステンドグラス。
高知のカツオとマダム・ロゼ。
小浜の鯖は、乾く間もなし。
益田、浦島太郎と日本一の居酒屋。佐世保、星屑の町のハンバーガー。
鹿児島の薩摩おとこに演歌ながれて。
長浜、湖北の光に女形の色気が。
倉敷、温かな夜、温かな人。
松山の勞研饅頭とちあきなおみ。
神戸、ハートのカプチーノ。

著者等紹介

太田和彦[オオタカズヒコ]
グラフィックデザイナー/作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

49
ビールでプハーッ!日本酒でキューッ!カクテルでジーンジンジン!(お子様はQoo!)PQZの擬音語が脳天を突き破る旨さは至極贅沢である。肴は旬をつまむ。透けるような白身、飴色の煮魚、地魚の干物を炙るも良し。はしごして親子丼も行く。ひとりだから気の赴くままに、歩いて食べて呑む。静かな夜の月と人にぽっぽと酔う。あの町この街に行きつけの居酒屋やBARを持つ、粋な男の流れ旅に私は酔うのでした。CS放送で人気の番組を持つ著者が、西日本名酒場200店を歩く。今宵の肴にこの一冊を。著者の匠な文章についもう一杯。2014/07/11

だーぼう

35
ひとり旅ひとり酒の楽しみ方を存分に教わった。これでどこのどんな街に行っても楽しく過ごせる。ブログに感想を書きました。2015/04/09

ばっか殿すん

17
あぁ、職業旅人になりたい。もしくは吟遊詩人。2014/12/10

あんパパ

12
写真と文章で構成。 一人気ままに旅をして思いつくままに飲み屋に入る、 なんて楽しそうなんだ。 コロナ禍の状況下、旅は難しいので、一人登山と立ち呑みで楽しんでいる。落ち着いたら旅先で飲みたいものだ2021/01/07

Matoka

9
1日に5軒も6軒もハシゴしてる!2018/03/25

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