移動とことば〈2〉

個数:

移動とことば〈2〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 23時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874248966
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C3080

目次

なぜ「移動とことば」の語りなのか
第1部 「移動とことば」の語りとアイデンティティ(名前をめぐるアイデンティティ交渉―「ハーフ」の娘と母の「移動」の軌跡から見えるもの;湯呑の貫入に投げ込まれた「移動とことば」;「が」の正体―痛みをのりこえてひらく花;「留学」研究からことばの学習と使用を考える―移動を重ねるスロバキア出身Denisaの言語レパートリー)
第2部 「移動とことば」の語り方と書き方(「当事者」研究をする「私」のオートエスノグラフィ―カテゴリー化をめぐって;「移動する子ども」のライフストーリーとオートエスノグラフィ―聞き手と語り手と書き手の関係を振り返って;German,Japanese and beyond―How my languages made me a Psycholinguist;移動とことばをめぐるダイアローグ―異郷に生きる関西出身者の往復書簡より;「移動する子ども」と文学―荻野アンナの文学世界を読む)
あとがき “個”の「移動」が照らしだす社会とことば

著者等紹介

川上郁雄[カワカミイクオ]
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。博士(文学)。専門は日本語教育、文化人類学

三宅和子[ミヤケカズコ]
東洋大学名誉教授。博士(文学)。専門は社会言語学、日本語学、語用論

岩〓典子[イワサキノリコ]
南山大学人文学部日本文化学科・人間文化研究科言語科学専攻教授。Ph.D.(応用言語学)。専門は日本語教育、第二言語習得研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。