内容説明
好きなキャラクターになりきって友だちと話すための日本語を学ぼう!友だちとの自然な話し方が学べる。個性的なキャラクターを選んで、楽しく学べる。充実した「表現ノート」で、一人でも学べる。
目次
1 あっ、花ちゃん、お疲れー。―友だちを見かけたときに話しかける
2 俺、そろそろ行かなきゃだから。また今度な?―相手が嫌な気持ちにならないように断る
3 えっと、タメ語でもいいっすか?―「ですますことば」から「友だちことば」に変えて話していいか確認する
4 やっぱヨーロッパのチーズが一番だよな!―自分のおすすめをアピールする
5 あの…、もしよかったら、ランチ付き合ってもらえるとうれしいんだけど…。―控えめに食事に誘
6 キング君って陸上部に入ってて、期待の星って呼ばれてたらしいよ。―うわさ話をする
7 できたら、いろんな国の人と働きてえんだけど。―将来の希望を控えめに言う
8 でも、なんで急にそんな展開になったんだよ?―出来事の進展について質問する
9 なんか元気ねえな。―悩みを聞き出す
10 見た目だと、どんな感じ?―好みのタイプの外見や性格について質問する
11 講談っていっても何っていう感じだよね?―相手が知らないことに興味を持たせる
著者等紹介
酒井彩[サカイアヤ]
九州大学留学生センター准教授。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻国際日本学領域博士後期課程修了(博士(人文科学))。お茶の水女子大学を経て現職。専門は、日本語教育、異文化間教育
高木祐輔[タカギユウスケ]
一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了(修士(学術))。元千駄ヶ谷日本語研究所、(株)NIC。専門は、日本語教育(初級文法シラバス)
川鍋智子[カワナベトモコ]
アカデミー・オブ・ランゲージ・アーツ(日本語教育機関)教務主任。早稲田大学第一文学部・法学部卒業。元成城大学(日本語コミュニケーション講座)。専門は、日本語コミュニケーション
斉藤信浩[サイトウノブヒロ]
九州大学留学生センター准教授。名古屋大学大学院国際言語文化研究科日本言語文化専攻博士課程修了(博士(文学))。名古屋学院大学を経て現職。専門は、言語習得(日本語および韓国語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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