出版社内容情報
著者が40年余に及ぶ日本語文法の研究人生で出会い、対話を求め、影響を受けた研究のいくつかを取り上げて記述、紹介する。山田孝雄、佐久間鼎、寺村秀夫、三上章、南部義籌、田丸卓郎、日下部重太郎、宮田幸一ほか。
第1章 山田孝雄の文法論とその受け入れられ方
第2章 山田文法での句の捉え方を尋ね,文について考える
第3章 ローマ字文法の系譜
第4章 佐久間鼎の文法研究
第5章 『日本語文法・連語論(資料編)』を読む
第6章 寺村秀夫の日本語文法研究とその生涯
第7章 1970年代中頃からの日本語文法研究の歩みを追う
第8章 三上章『象は鼻が長い』との出会い
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