出版社内容情報
自己表現活動中心の基礎(初級)日本語教科書。「マスターテクスト」を覚え、それをモデルに自分の話をするアプローチを用いた画期的プログラム。マスターテクストを習熟すると初級の文法文型・語彙も習得できる。
テーマについて自分の話しができるようになることを目標とした自己表現活動中心の基礎(初級)日本語教科書。各ユニットのテーマについて3人の登場人物が話をする。それを「マスターテクスト」と呼び、そのマスターテクストを覚え、それをモデルに自分の話ができるようにするというマスターテクスト・アプローチを用いた画期的プログラム。マスターテクストを習熟すると同時に初級の文法文型・語彙も習得できるよう作成されている。また、別冊に「ひらがなシート」「カタカナシート」「漢字シート」「文法シート」が付属されており、この一冊で全てまかなえるよう構成されている。音声はWEBよりダウンロード。
(※ページ数は、「本冊224頁/別冊64頁」の合計)
Unit1:Introducing Myself(自己紹介)
Unit2:Introducing My Family(家族の紹介)
Unit3:My Favorite Things(好きな物好きなこと)
Unit4:My Everyday Life(わたしの一日)
Unit5:Friday Night(金曜日の夜)
Unit6:Goingouts(外出)
Unit7:Invitations and Offers(誘う・すすめる・
申し出る)
Unit8:My Family(わたしの家族)
Unit9:What I Want to Do(わたしのしたいこと)
Unit10:Rules and Directions(きまり)
Unit11:Busy Days and Hard Work(いそがしい毎日とたいへんな仕事)
Unit12:Things to Notice(気をつけること)
【著者紹介】
西口 光一(にしぐち こういち)
[現職]大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科兼任。
[専門]日本語教育学、言語心理学。
[略歴]国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(教育学修士)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター講師、ハーバード大学言語文化部上級日本語課程主任を経て現職。
[著書]『基礎日本語文法教本』(アルク)、『Kanji in Context』(ジャパンタイムズ)、『みんなの日本語初級 漢字』(スリーエーネットワーク)、『例文で学ぶ 漢字と言葉』(スリーエーネットワーク)、『日本語 おしゃべりのたね』(監修、スリーエーネットワーク)などを執筆・監修している。日本語教育学関係の著書としては、『日本語教授法を理解する本-歴史と理論編』(バベルプレス)、『文化と歴史の中の学習と学習者』(編著、凡人社)、『社会と文化の心理学-ヴィゴツキーに学ぶ』(共著、世界思想社)、『日本語教育のフロンティア-』(共著、くろしお出版)、『ことばと文化を結ぶ日本語教育』共著、凡人社)、『社会文化的アプローチの実際』(共著、北大路書房)、などがある。
目次
Introducing Myself―自己紹介
Introducing My Family―家族の紹介
My Favorite Things―好きな物・好きなこと
My Everyday Life―わたしの一日
Friday Night―金曜日の夜
Going Out―外出
Invitations and Offers―誘う・すすめる・申し出る
My Family―わたしの家族
What I Want to Do―わたしのしたいこと
Rules and Directions―きまり
Busy Days and Hard Work―いそがしい毎日と大変な仕事
Things to Notice―気をつけること
著者等紹介
西口光一[ニシグチコウイチ]
現職、大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科兼任。専門、日本語教育学、言語心理学。経歴、国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(教育学修士)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター講師、ハーバード大学言語文化部上級日本語課程主任を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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