ディスコースを分析する―社会研究のためのテクスト分析

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ディスコースを分析する―社会研究のためのテクスト分析

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874245422
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C1080

出版社内容情報

Norman Fairclough著のAnalysing Discourse(Routledge, 2003)の、待望の日本語版(全訳)が登場。社会批判を志す全ての人におくる、批判的ディスコース分析の実践的入門書。多様な例の分析を通して、具体的な方法が身につく。

Norman Fairclough著のAnalysing Discourse(Routledge, 2003)の、待望の日本語版(全訳)がついに登場。社会批判を志す全ての人におくる、批判的ディスコース分析の実践的入門書。多様な例の分析を通して、具体的な方法が身につく。

日本語版への序文

第1章 序 章
第1部 社会分析、ディスコース分析、テクスト分析
第2章 テクスト、社会的出来事、社会的実践
第3章 間テクスト性と前提

第2部 ジャンルと行為
第4章 ジャンルとジャンル構造
第5章 文と文および節と節のあいだの意味関係
第6章 節:交換のタイプ、発話機能、文法的叙法

第3部 ディスコース群と表象
第7章 ディスコース群
第8章 社会的出来事の表象

第4部 スタイルとアイデンティティ
第9章 スタイル
第10章 モダリティと評価

結 論
用語解説
訳者解説
フェアクラフ氏のCDA研究について
参考文献
索 引

【著者紹介】
アン・徳永(あん とくなが)
 大阪府立大学准教授。
石上文正(いしがみ ふみまさ)
 人間環境大学教授。
稲永知世(いねなが ともよ)
 北陸大学非常勤講師。大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程在学。
エドワード・ヘイグ
 名古屋大学准教授。
越智有紀(おち ゆうき)
 國學院大學他非常勤講師。
相田洋明(そうだ ひろあき)
 大阪府立大学准教授。
高木佐知子(たかぎ さちこ)
 大阪府立大学教授。
田島亜希(たじま あき)
 兵庫県立神戸北高等学校教諭。
仲西恭子(なかにし きょうこ)
 同志社大学・関西外国語大学非常勤講師。
中西満貴典(なかにし みきのり)
 岐阜市立女子短期大学准教授。
長嶺圭子(ながみね けいこ)
 大阪市立大学・神戸大学他非常勤講師。時事英語専門学校TCN代表。
野口知美(のぐち ともみ)
 フリーランス翻訳者。
花井晶子(はない しょうこ)
 関西国際大学非常勤講師。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程在学。
村上裕美(むらかみ ひろみ)
 関西外国語大学短期大学部准教授。
渡部敬子(わたべ けいこ)
 北杜市立泉中学校講師。

内容説明

社会批判を志す全ての人におくる、批判的ディスコース分析の実践的入門書。多様な例の分析を通して、具体的な方法が身につく。

目次

第1部 社会分析、ディスコース分析、テクスト分析(テクスト、社会的出来事、社会的実践;間テクスト性と前提)
第2部 ジャンルと行為(ジャンルとジャンル構造;文と文および節と節のあいだの意味関係;節:交換のタイプ、発話機能、文法的叙法)
第3部 ディスコース群と表象(ディスコース群;社会的出来事の表象)
第4部 スタイルとアイデンティティ(スタイル;モダリティと評価)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木村すらいむ

0
”社会研究のための”という目的が,自分の目的とそぐわなかった.そぐわなくても,方法だけは学べるだろうと楽観視していたが,無理だった.本のテーマとして,”テクストの社会的影響を視野に入れてテクストを分析をする”ことがあるので,社会的な考察が多かった.それが,テクスト,ディスコースそのものに足をつけた考察を期待していた自分の立場とずれていた.また,本文中で前提とされていることが,自分には多すぎて難しかった.用語解説はあるのだが,その解説を解読することができず,出てくる用語の意味と使い方がわからないままだった.2014/06/23

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