Frontier series<br> 現代日本語におけるヴォイスの諸相―事象のあり方との関わりから

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Frontier series
現代日本語におけるヴォイスの諸相―事象のあり方との関わりから

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874244388
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

目次

第1部 序論(ヴォイス(voice)とは何か
先行研究の概観
本書の目的・方法及び概要)
第2部 「能動‐受動」の対立・非対立をめぐって(「能動‐受動」の対立が成り立たない“慣用的受身文”の位置付け;動詞の意味から見た受身文の多様性と連続性―「打たれる」を対象として)
第3部 事象成立のあり方から見たヴォイス(事象成立のあり方から見たヴォイスの対立―受身文の否定の意味解釈を通して;事象の達成点のあり方をめぐって―実現可能文と無標の動詞文との対照を通して;現代日本語における実現可能文の意味機能)
第4部 事象の生起に関わる諸要因から見た自動性・他動性とヴォイス(事象の生起に関わる諸要因から見た自動性のあり方―自動詞文・受身文・自発文を対象として;事象の生起に関わる諸要因から見た自動性と他動性のあり方―受身文と能動文との対立を中心に;事象の生起に関わる諸要因から見た受身文の「に」「から」「によって」の意味解釈)
第5部 本書の意義と今後の展望(本書の意義;結びと今後の展望)

著者等紹介

林青樺[リンセイカ]
台湾台北市生まれ。台湾淡江大学日本語文学系卒業。東北大学文学研究科博士前期課程修了。東北大学文学研究科博士後期課程修了(博士(文学)の学位取得)。現在、台湾淡江大学日本語文学系助理教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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