出版社内容情報
日本語と英語の対照を基本とした初の英語学の教科書。英語学・言語学をリードする著者が最新の研究成果をおりまぜ、わかりやすく解説。西光義弘☆影山太郎☆三原健一☆杉本孝司☆窪薗晴夫☆西村秀夫☆高見健一☆金水敏著。
目次
音声学・音韻論
形態論とレキシコン
統語論(生成文法;機能主義)
意味論
語用論
英語史・補説 日本語史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
books
0
音声学・音韻論・形態論・統語論(生成文法・機能主義)・意味論(形式・認知)・語用論などを概説的に扱った一冊。具体的な言語分析の中にはもはや使われていない概念もあるが、今現在使われている理論の素地になっているのは確か。
susu
0
第3章で生成文法の話が出てきたのですが、展開が早すぎるというか強引というか、無理矢理な感じがしてついていけませんでした。構成自体は音声、形態論、統合論と進んで行ったのでよかったのですが…。英語の疑問文で語順が変わることを解説していたのですが、ほとんど理解できませんでした。2013/05/26
言いたい放題
0
図書館にない2022/05/28
稲
0
英語学概論の参考資料。非対格動詞と非能格動詞の違いを調べるために読んだが、説明はあっさりだった。2018/09/05