内容説明
学生時代から海外45カ国へ行き、香港と英国に留学。都内に開院するも、網膜剥離に。そんな著者だから書ける「海外と日本の歯科の違い」「歯科医という職業のこと」などが満載!やっぱり日本は住みやすくていい国!?
目次
第一章 飽きっぽい私が歯科医になるまでの道のり(消去法で選択した「歯学部」;想像とは違った大学生活 ほか)
第二章 海外留学での出来事(慣れない英語で専門分野を学ぶ(イギリス編)
英語が上手に話せないアジア人は差別の対象に ほか)
第三章 日本と海外の「違い」~歯科事情について~(日本は歯科医師になりやすい;日本の歯科医院経営は過当競争だが、悪いことばかりではない ほか)
第四章 日本の歯科医療の問題と対策(保険診療が当たり前なのは日本だけ;保険診療が引き起こす闇 ほか)
第五章 45カ国回想録(オーストラリア;香港 ほか)
著者等紹介
來山修三[キタヤマシュウゾウ]
医療法人社団千恵会理事長/歯学博士・修士。広島県福山市出身。修道高校、大阪大学卒業、英国キングスカレッジロンドン留学、東京医科歯科大学大学院修了(博士)、香港大学歯学部大学院インプラント科修了(修士)。帰国後、インプラントメーカー勤務、歯科医院勤務を経て、東京都中野区に都立家政南口歯科を開業。学生時代に海外旅行にはまり、2019年まで安宿に泊まっていたが、コロナ禍で網膜剥離になったことをきっかけに安宿は卒業し、現在は普通のホテルに宿泊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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