目次
青木貞亮―歯科レントゲン、歯科補綴、学校歯科、国鉄嘱託医など多彩な道を地道に歩んだ人
荒谷真平(須賀昭一)―広い視点からの歯の研究に意欲を燃やし続けた二人の基礎歯科医学者
飯野輔司―ジグザクな道を辿ったアイディアマン
生田信保―独学力行、地道な研究を続け検定出身で国立大学医学部教授になった信念の人
池田明治郎―学校歯科保健の向上に力を尽くした篤学の人
石上健次―歯科技工から入り補綴臨床を地道に追求し補綴臨床に徹しそれを貫いた人
石原寿郎―何時も物事に誠実に向き合いこつこつとそれに突き進んだが不運だった惜しまれた人
磯仙策―歯科界の大久保彦左衛門といわれた煩さがた
井上真―盛業中の開業を中断し33歳で米国留学した東京都歯科医師会会長
今田見信―イーストレーキの紹介者、社会歯科医学会の創設に関わり歯科ジャーナルに打ち込んだ人〔ほか〕
著者等紹介
榊原悠紀田郎[サカキバラユキタロウ]
1915年7月15日神奈川県横浜市、榊原歯科医院にて出生。1937年、東京歯科医学専門学校卒業。1954年、東京医科歯科大学口腔衛生学講座助教授。1961年、日本女子衛生短期大学教授。1963年1月愛知学院大学歯学部口腔衛生学口座教授。1988年、同名誉教授
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