内容説明
本書は2部構成になっており、第1部では、現在使われている磁性アタッチメントの性格と義歯の維持装置としての位置づけ、国内外での応用の状況などが述べられており、第2部では、新しい磁性アタッチメントの応用法や近未来に向けての磁石の応用などが盛り込まれています。これによって磁性アタッチメントの現状と将来、さらに今後の新しい磁石応用の可能性が展望できるものと考えられます。
目次
第1部 現代の磁性アタッチメントを知るために(現代の磁性アタッチメントを知る;21世紀への展望―磁性アタッチメントの現在より;パーシャルデンチャーの維持装置―とくにアタッチメントについて;アジアにおける磁石の歯科的応用に関する研究 ほか)
第2部 発展しつつある磁性アタッチメントの臨床応用(磁性アタッチメントに関する国際的な動きを知る―第4回磁気歯科国際研究プロジェクト会議から;新たに開発されたポストキーパーシステム―ハイコレックス スリム;緩圧型磁性アタッチメント・マグソフトの開発および臨床応用;新たなる磁性体矯正装置の開発 ほか)
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