内容説明
古代からの歴史を持つ博多と、黒田氏の入城により形成された福岡城下町。板付遺跡から福岡城址、玄洋社の足跡に飢人地蔵、人魚塚まで、博多区・中央区の歴史説話を一挙紹介。
目次
博多区(仙〓(がい)和尚の達観と洒脱
博多一朝軒・元祖尺八
東長寺
妙楽寺由緒 ほか)
中央区(福岡城址;筑紫館と鴻臚館;二代藩主黒田忠之の行状譚;光雲神社と西公園 ほか)
著者等紹介
空閑龍二[クガリュウジ]
1938年、博多中対馬小路生まれ。福岡県立香椎高等学校卒業後、九州大学へ40年余勤務。1997年に退職ののち、それまで関心のあった歴史探訪を本格的に始める。(社)「福岡の歴史と自然を守る会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。