人間育

人間育

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874155042
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0036

内容説明

“仕事のプロ、人間のプロを育てる”。社長の指導を受けた社員たちは、どう考え、いかに行動したのか―。自己の可能性に挑んだ社員の体験記から、社員教育のあり方を考える。

目次

1 パンづくり、その前に人づくりから―私の社員教育
2 真のリーダーシップとは―管理職、指導者として
3 天命から運命へ―一人の人間として
4 思うから思いやりへ―社会人、家庭人として
5 家庭の太陽になろう―母として、妻として
6 しあわせ家族になろう―「人間育」のすすめ

著者等紹介

杉原昇[スギハラノボル]
1933(昭和8)年6月、当時米穀商を営んでいた杉原家待望の長男として、佐賀県杵島郡北方町に生まれる。1951年3月、高校3年生の時、父親が「杵島製パン」を創業。両親をはじめとする周囲の熱意の前に進学を断念、後継者となることを決意し、東京、大阪などでの製パン修行の後、実質的な経営者となる。1970年に入り、当時では画期的だった、当日製造・当日販売の「焼きたてパン」を長崎県で開始。その後、福岡県、さらに九州一円へと販売圏を拡大させ、1990年、福岡県に株式会社フランソアの本社を移転。1993年、冷凍生地を活用した焼きたてパンのノウハウが認められて、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと、冷凍パン生地の製造ノウハウ指導と技術供与についての基本協定を締結。1995年、福岡県糟屋郡新宮町に最新式のFA(ファクトリーオートメーション)を駆使した新工場を設立し、セブンイレブンベンダーとしての商品製造もスタートさせた。71歳になった今日でも、商品開発の会議や社員研修を自ら主催するほど、商品・社員教育に対するこだわりが強い。福間町に妻と二人暮らし
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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