内容説明
『すてたもんじゃない』(2015年)に続く、同志社大学のチャペル・アワーでのメッセージ集。2024年3月に、大学を退職するまでの期間に行ったメッセージの中から43編を選りすぐる。
目次
命のある限り恵みと慈しみはいつもわたしを追う
13歳で結婚(?)。14歳で出産(?)。まだ、恋は知らない(?)。
このすばらしき世界 What a Wonderful World
E=MC2 知恵を問う知恵
ハリスとクラーク 受けるよりは与える方が幸い
なぜ大学にチャペル・アワーが必要なのか
大学生の3人に1人が抱えているヒミツ
「方針 同志社大学は防衛・軍事機関からの研究資金の受け入れは行わない」
「○○ファースト」という思想
『クリスマス・キャロル』と変身願望
2018年度 同志社「入社式」奨励
フランケンシュタイン・コンプレックス「神化」と「進化」
知恵のおわり、知恵のはじまり
わが名は「アダム」
「良心教育」よりも「悪心教育」レントに想う
コピペとキリスト
嫌韓と反日 友人をもつということ
クリスマスの不安
神の知恵、人間の知識
マスクしても一人〔ほか〕
著者等紹介
越川弘英[コシカワヒロヒデ]
1958年、東京に生まれる。同志社大学神学部、シカゴ神学校卒業。日本基督教団中目黒教会伝道師・副牧師、日本基督教団巣鴨ときわ教会牧師を経て、2024年まで同志社大学キリスト教文化センター教員(教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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