目次
第1章 概論
第2章 ミドルエイジ援助の基本的な視点
第3章 理論の適用
第4章 事例の見立てとカウンセリングの流れ
第5章 カウンセラーのあり方―リフレクティング・プロセスを用いて
第6章 実際の問題
著者等紹介
賀来周一[カクシュウイチ]
キリスト教カウンセリングセンター相談所長、元ルーテル学院大学教授。鹿児島大学、立教大学大学院、日本ルーテル神学校、米国トリニティールーテル神学校卒業。日本福音ルーテル教会牧師として、京都加茂川、東京、札幌、武蔵野教会を牧会。その後、ルーテル学院大学教授を経て、キリスト教カウンセリングセンター相談所長
斎藤友紀雄[サイトウユキオ]
キリスト教カウンセリングセンター研修所長、日本いのちの電話連盟理事。東京神学大学、米ランカスター神学校に学ぶ。日本基督教団隠教師。現在、日本いのちの電話連盟理事、日本自殺予防学会理事長、青少年健康センター会長、キリスト教カウンセリングセンター研修所長などをつとめる。1997年、自殺予防活動への社会的貢献により国際リングル賞受賞
石井千賀子[イシイチカコ]
家族療法の臨床をTELLカウンセリングセンターで、教育をルーテル学院大学と東京女子大学大学院で行う。青山学院大学卒。親業教育に携わりながら家族療法に関心をもち、国立精神衛生研究所(現精神保健研究所)での研修を経て、米国Butler大学大学院にて修士号取得。米国夫婦家族療法学会認定スーパーヴァイザー。日本家族研究・家族療法学会教育研修委員
加藤麻由美[カトウマユミ]
東京英語いのちの電話(TELL)カウンセリングセンターセラピスト・臨床心理士。上智大学卒、東洋大学大学院、ルーテル学院大学大学院修了。開発途上国援助業務に携わる中、臨床心理学に関心を持つ。アメリカ・ロヨラ大学で牧会カウンセリングを学びながら、カトリック教会教区家族宣教プログラムやトラウマ関連NPOでボランティア活動にも携わった。日本臨床心理士会、アメリカ、パストラルカウンセラー協会会員。上智大学外国語学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。